このドラマのOSTのジャケットは2種類あるようですが、私の持っているのは、こちらです。
◆ドラマ「王と私」OST

⇒OST/王と私(SBS韓国ドラマ)
アルバムを開くと、左側に、ドラマ「王と私」の綺麗な写真(32ページ)と収録曲の歌詞(6ページ)などが記載された小冊子がついています。こちらが、ジャケットを開いてみたところ・・・
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◇収録曲リスト
01 千年愛 (チョ・グァヌ)
02 ビソユ (Brown Eyed Girls&メイダニ)
03 どうか (イム・ヒョンジュ)
04 哀想歌 (JE-A @ Brown Eyed Girls)
05 丸ごと (イ・ウォヌ & ハヌム国楽少年少女合唱団 )
06 Prologue ため息 (パク・セジュン )
07 千年木(チョソンのラブテーマ)
08 空無愛天
09 夢の宮殿
10 空が私に
11 赤い太陽
12 花雨
13 Kingdom of kings
14 遠い旅程
15 The little hero
16 ウンジャンド
17 The road of king
18 Moonlight
19 黒雨
20 どうか(イム・ヒョンジュ・ハミングバージョン)
SBS『マイガール』『魔女ユヒ』『ナイフ使いのオ・スジョン』のOSTなどで有名な作曲家オ・ジュンソンが音楽監督を務めたこのOSTは、チョ・グァヌ、イム・ヒョンジュ、BrownEyedGirls、国楽グループ「ユル」、デイヴィット・ギャレットら実力派ミュージシャンたちが参加した力作アルバムです。
チョ・グァヌが歌っているのは、特有の哀切なボイスと国楽が調和した『千年愛』
またBrownEyedGirlsのゼアは、ソファのテーマ『哀想歌』を、
BrownEyedGirlsのメンバー、ガインと新人歌手メイダニは『ビソユ』という曲を歌っています。『ビソユ』は、『王と私』のエンディング曲として使われて人気を得ていますね。
また、聞き逃せないのは、イム・ヒョンジュの歌う『どうか』
彼は、松任谷由美や平原綾香などと共演したり、ポップスも歌っているテノール歌手で、ポッペラ歌手とも呼ばれています。
ドラマ「怪傑春香」の主題曲「幸せになるように(ヘンボカギバレ)」は、ダウンロード200万を超える大ヒットになりました。
このOST、チョ・グァヌとイム・ヒョンジュという韓国を代表する2人のポッペラ歌手が参加しているわけですから、そういう意味でも、レベルが高いですね。
さらに、世界的なバイオリニストであるデイヴィット・ギャレットと美女国楽グループユルも、このOSTで『チョソンのラブテーマ』を協演。
このOSTの特徴は、韓国の伝統国楽と西洋楽器であるバイオリンが調和を成している美しくも荘厳なメロディーだと言えるでしょう。
オ・ジュンソン音楽監督は「今度のOSTは、今までの時代劇と差別化するために、叙事的な部分と叙情的な部分を生かして、現代的な感覚を加味して作った」と説明しています。
また、『王と私』の制作者は「今度のOSTは、伝統的なメロディーの上にすべての曲をオーケストラが演奏して、現代的な感覚を適切に調和させた。男性的な力と内侍たちの弱く乏しい世界、そして主人公たちの愛など、多様なテーマの曲を通じて視聴者がドラマの感動をいっそう感じることができるように制作された。」と語っています。
それぞれの歌が素晴らしいだけでなく、全体的なオーケストレーションや国楽の調べが、聴いていてとても心地よいアルバムです。
さて、チョ・グァヌは、2007年11月に、このOSTで歌っている「千年愛」をライブで披露しています。その映像をご紹介しますね。
◆チョ・グァヌ:「千年愛」ライブ〜ドラマ「王と私」OST(2007.11.)
この映像は、2007年11月11日にDAUM TVにアップされているものです。チョ・グァヌコンサートのライブ映像として公開された、とあります。ライブも、やはりいいですね〜♪
おそらく、11月10日に高揚市アラヌムリオペラ劇場で開かれたコンサートでのライブステージではないかと思われますが・・・行かれた方、ぜひ教えて下さいね。
● 関連記事:
⇒チョ・グァヌ:放映中のドラマ「王と私」(KNTV)OSTに参加!

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チョ・グァヌJo KwanWoo 魅惑のファルセットボイス
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共演された時でした。この時もとても美しい声で歌われました。後ほどお会いした時に「どうでしたか、自分ではわからないんです」といわれたのがとても不思議に思いました。
ライブ映像は、11月10日のアラヌムリオペラ劇場での
ステージの様子なんですね。
教えてくださってありがとうございます。
daumの映像は、重いので再生しにくいかもしれませんが
やはり、グァヌさんのライブが見たかったのでご紹介しました。
早朝などアクセスが少ない時だと再生しやすいかもしれません。
この音楽と美しい声が、心を痺れさせたことを覚えています。
グァヌさんは、最近知ったのですが、まさかこの感動の歌もグァヌさんが歌っていたなんて・・・。
一度でいいからコンサートへ行きたいと思います。
生でこの声を聞きたい。